無気力な学生の大学受験記②
お久しぶりです。
有言実行ならぬ、有言不実行実行ということで、かなり更新をサボりがちになってきました。
進展がありましたので書いておこうと思います。
今日、半年以上話をしていない親と担任を交えて三者面談を行いました。
2時間におよぶ長丁場、私は日頃より2時間何もしないというのが普通なので特に何も思いませんでしたが、母と担任は相当に応えたようです。
さて、自分を悪人だと自覚していて、罰を受ける覚悟のある犯罪者に私たちは…あるいはあなたたちは犯罪を行わないよう論理的に説き伏せることができないというのは周知の事実ですが、私もいよいよ切羽詰まってきたのでその手を使うことにしました。
というよりはもともとそのスタンスではあったのですが、明確に口にしたのは初めてです。
一応書きますけれど、私は別に犯罪を犯した訳ではありません。
つまり面談で話した内容に関わることという訳なのですが、この話は私が何をしたいのか尋ねられた際に、口を滑らせて、私は何もしたくないと回答したことに起因します。
「そんなこと言ったっていつまでも親の世話になるわけにはいかないでしょう」
「そうですね」
「親だっていつまでも何もしない子供を育てたいと思うわけがあると思いますか?」
「その時は捨てるんじゃないですかね」
「それでいいんですか?」
「まぁ、自業自得なので」
という具合です。
なんだこいつ、ゴミだなと書いてても思いますが、人によく思われたいという気もないので結局こういうことを言ってしまいます。
子供の頃はニートは社会のクズだと思っていた時期もありましたが、今となっては、なるほどニートになるのは私のような人間だったと確信を持っていえます。
身の程を知って、開き直るのが早すぎて、そして理想と意志と目的を失った人間は一体何をするべきなのか。
野垂れ死ぬのが一番マシなのかもしれません。